1950-10-13 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第11号
○岡(良)委員 実は御意見でございますが、要するにヘツド・コーチヤー、キヤプテンが、全チームのメンバーに対して一つの統制力、指導力と申しますか、やはりそのチームが——何しろ医者が一人の病気をなおそうということは、一つの闘い、マツチです。マツチにはやはりヘツド・コーチヤーあるいはキヤプテンというものが全責任を負つて統べて行かなければならないことは、御異論ないと思います。
○岡(良)委員 実は御意見でございますが、要するにヘツド・コーチヤー、キヤプテンが、全チームのメンバーに対して一つの統制力、指導力と申しますか、やはりそのチームが——何しろ医者が一人の病気をなおそうということは、一つの闘い、マツチです。マツチにはやはりヘツド・コーチヤーあるいはキヤプテンというものが全責任を負つて統べて行かなければならないことは、御異論ないと思います。
今のお話のヘツド・コーチヤーはだれになるかといえば、もちろん診断をなすつたそのドクターがなると思うのであります。しかし今のプロ野球にいたしましても、ヘツド・コーチヤーが全部を見るのではございません。たとえば、冬のシーズンにおいては、体操のコーチヤーを呼んで全体の体操の指導をするというように、ヘツド・コーチヤーの考えで、それが分業になつて一人の選手ができ上ると思うのであります。